SSブログ

kanon さんの「星が生まれて消えるまで」のブログ「オーラの泉」RIKACOさん・前(99回)に飛んでって。。。 [他の人のブログ紹介]

番組をこのように紹介するのって。。斬新かも。。。ぼくが知らないだけかな???

あと「よかったら1クリックお願いします」ってあったので、クリックしたら、「クリック募金」というところに飛んでって。。。

へ~こういう募金の方法があるのね。。へ~~。。って、感動しました!!

ぼくもサイドにこれ後で、貼ってみよ~~っと。。

以下が「kanon さん」のブログです。。    トラックバックってこうやって使うのかな??

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「オーラの泉」RIKACOさん・前(99回)
〔あなたの心に愛とパワーを。オーラの泉は
  こころ豊かに生きるヒントを提案するスピリチュアル・トーク番組です〕

美輪様・・・美 江原さん・・・江 太一くん・・・太 RIKACOさん・・・リ ナレーター・・ナと
失礼ながら省略させて頂きました。敬称なき事、ご了承下さいませ。

【オープニング】
太「さあ美輪さん。日本は世界の平均の2倍近く
  雨が降るそうなんですけれども」
美「ええ、ええ」
太「美輪さん、どうですか?雨ってお好きですか?」

[雨のおかげで]
美「ええ。雨があるおかげでね。
  肌がしっとり潤っていられるんですよ」
太「ああー」
美「乾燥しないから。世界でもね珍しいんじゃないかと思うのはね。
  向こうは雨だけでしょう。日本は雨はね。
  例えば氷の雨と書いて氷雨と読んで」」
太「氷雨、はい」  〔氷雨(ひさめ)・冬の凍るように冷たい雨〕

美「春の雨でね、今度は、春雨」
太「春雨、ははは」笑。
美「春雨でしょう、美味しそうでしょう?」にっこり。
江「ははははは!」スタッフ笑。 〔春雨(はるさめ)・春にしとしと降る細かい雨〕

美「それとか後、五月雨ね、五月の。
  だとか後、時雨とかね、秋の、ね」
太「あ、はい」 

〔五月雨(さみだれ)・陰暦の5月・梅雨時の長雨〕
〔時雨(しぐれ)・晩秋に初冬に降ったり止んだりを繰り返す雨〕

美「だから、その雨に風情をつけてるのよ」
太「そうなんですよねー」
美「ポエジックなの、とにかく日本はね。その雨をね。ただ
  『嫌な雨だな』という風に思わないで風情をね楽しむ文化があるのよ。
  だから歌でも、たくさんあるでしょう」
太「ほお」
美「『四季の雨』っていうのが昭和唱歌であったのよ」
太「そうなんですか」
美「折々、そそぐ八月のあーめーとかね。
  詩人や何かも。ほらの野口雨情とか、ね」
太「野口、うじょう、はい」

〔野口雨情(うじょう)詩人。代表作に「十五夜お月さん」「七つの子」など〕

美「後は、凄い絵描きさんで伊藤晴雨ていう人が、いたりとか。
  色んなの出て来るのよ、日本は」

〔伊藤晴雨(せいう)画家。風俗研究家として知られる〕

太「ていうか、雨でこれだけ広げられるの美輪さん位ですよ」一同笑。
美「は、は、は、は、は」
太「すっごげえ色んな人の名前も出て来ましたしね」
江「ねえ」

太「どうですか雨」江原さんの方へ振り返り。
江「雨ね。僕は、やっぱりね。日本ならでは、かもしれませんけどね。
  雨、水はね、やっぱり浄化って言ってね」
太「ああ、はいはい」
江「雨降って地固まる、なんてね」
太「いい言い方ですね、これも。はい」
江「だから、そういう何事もポジティブに、こう
  取って行くっていう、受け止めて行くっていう、
  これやっぱり、とっても大事にしたいなと思いますね」

[本日お招きした方は・・・]
太「さあ!本日のゲストの方ですけども。もうスタイル抜群で」
江「ねえ」
  もうー性格、格好も何もかもいい、女性ではないかと。
  え、僕は思いますけれどもね」
美「股下10メートル位、あるらしいですよね、ふふふ」一同爆笑。

太「えー、その方からですねメッセージを頂いております。
  『強い女だと思われ、全然モテません。
  どうすればいいでしょうか』という事です」
美「ふっふっふっふ・・。」

服装・太一くん
黒の上下スーツ、薄い赤っぽいのシャツ。ベルト。白いスニーカー。。

美輪様・ビロードっぽい生地のシンプルな黒いドレス。拳大位ありそうな大きな
丸い花のような白っぽい円のネックレス。同じデザインの、おおぶりの耳飾。
シルバーかプラチナのような宝石の付いた時計。指輪。黒いハイヒール。

江原さん・白橡のお着物、肥後煤竹入りの羽織。黒と茶の天然関を繋げた留紐。
芥子色の帯。茶系の草履。

画面・歩行器に座って笑顔の赤ちゃん、白黒の写真。
ゲストのモデル時代のファッション雑誌の写真。

ナ「1966年3月30日、横浜生まれ・・。
  抜群のプロポーションで元祖カリスマモデルと呼ばれたRIKACOさん」

〔撮影 塚田和徳/ 写真提供mcシスター1984年1月号(アシェット婦人画報〕

予告画面
〔憧れの存在・・・実は悩み多き女?子どもがいなければ一生不良だった?
 何人子どもがいても育てられる。面倒見の良さが失敗のもと?〕

現在の写真。
ナ「妻となり2児の母となって、ますます輝くカリスマ主婦とも
  言われたRIKACOさん。2年前、人生の転機が訪れました・・」

〔1994年27歳で結婚。そして2児の母に〕

予告画面〔辛かった離婚の決意。誰にも見せなかった涙〕

ナ「決して弱みを見せない強い女性。
  そう思われがちな、彼女の本心が明らかに」

〔母として・・・女性として・・・その本心とは!?
 忘れたくても忘れられない。離婚と子どもたちへの思い〕

タイトルロール 「国分太一・美輪明宏・江原啓之 ・オーラの泉」

階段後方の昇降機から上がってくる人影、一番上に。前からライトが照らす。
オブジェと花をバックにしてRIKACOさんが立っている。

ナ「RIKACOさん、スピリチュアル・チェックを始めます。」
リ「はい」

【RIKACOさん・スピリチュアル・チェック】
◇1.自分の性格を一言で言うと何ですか?
  →・・そうですね。男らしいかな。ふっふっふ。

◇2.毎日、欠かさずする事はありますか?
  →そうですねー・・。朝起きて。コップ1杯の水を毎日飲んでますね。
  (美輪様、目を閉じる)

◇3.何か苦手なものは、ありますか?
  →苦手な物・・あ、狭い所に入れられたり束縛されるのが嫌ですね。
    (太一くん、何かありそう、と。江原さん、階段と反対の方向を見ている)

◇4.想像して下さい、あなたは今とてもリラックスしています。どこにいますか?
   →海ですね。夕方、夕日を見ながら・・。一人でオレンジ色の
    日が沈む寸前の太陽を・・、見てますね。それが一番、リラックス出来ますね

◇5.よく見る夢は、どんな夢ですか?
  →あのー・・英語をですね、凄いペラペラしゃべっている夢ですね。
   で、内容は何をしゃべったか、全く分ってないんですね、朝起きたら
   でも夢の中では普通にペラペラ、ペラペラ会話してる、っていう夢ですね。
  (江原さん、目を閉じ)

◇6.人生の転機はいつですか?
  →えー、やはり結婚と離婚ですかね。うん。

RIKACOさん・服装
ノースリーブの白地に薄いのと濃い赤の線のダリアの花のたくさんある柄のトップス。
黒いぴったりしたパンツ。ハイヒール。
ロングヘアを前髪を全部出して後ろで結い。雫型の石のついた揺れるピアス。

提供画面・・〔カリスマ主婦が迎えた転機。
        涙が止まらなかった・・・離婚の決意とは〕

大きな拍手。
太「さあ、RIKACOさん、こちらの方に」階段を上って迎えに。美輪様と江原さん席を立ち。
リ「はい」
太「どうぞ」
リ「ふふふ。ありがとうございます」太一くんの手を取って素早く下りる。

太「宜しくお願いします」
リ「宜しくお願いします」座って一礼して。一同、席に着き。
太「さあ。オーラの泉ですけれども。どんな印象ですか?」
リ「どんな印象。まあ元々、私は江原さんにも昔から」
太「ほお!」
リ「最近は、会えて無いんですけど。もう20年位前に」
江「年数は言わない方がいいと思いますよ」にっと笑。
リ「ははははは!」
江「ふふふ、っふっふっふっふ!」
太「そんなに長い付き合いで」
リ「ええ。そういう意味でも。うちはスピリチュアルな世界っていうのは
  凄く、信じてる所が、あるんで。素直に、この番組をスッと、いつも」
太「ほお、入れますか」
リ「はい、入ってますね。で一度、お二人にも、お会いしたかったんです」
太「ああ~」
リ「あ、こちらの方にもね・・」
太「あ、僕もですか。またちょっと忘れかけていて」一同笑。
美「あっはっはっはっは」
太「僕自身も、今忘れてましたからね」
リ「あははは!」
太「それでいいんだと思ってました」
リ「あははは」
太「ちょっと、おかしいですよね」
リ「うふふ」

太「美輪さんとは」
リ「初めてなんです」
太「あ、初めてなんですか!」
リ「うん」
美「私、初めて、お目にかかる」
太「どんな印象ですか、その美輪さんは」
リ「もうー凄いですよね。ある意味、ほんとに人間じゃないっていう。
  ほんとに人間ですか?っていう」
太「早いな、気付くのが、そうですよね」スタッフ笑。
美「あっはっはっはっは!」
太「ほんとに人間?って感じですよね」
美「ふふ」
リ「聞きたいなって一度思ってた」
太「うんー。僕も一度聞いた事あるんですけどもね。濁すんですよ」
リ「あははは!」一同笑。
リ「怪しい、だから。ほんとに分らないから。ふふふふ!」
太「あるんですけどもね。あの江原さんと会ったのは。
  なぜ、お会いになったんですか?」

[知人を亡くして]
リ「私が当時、悩んでる事、悩んでるっていうか、ちょっと。
  知人が亡くなりまして・・。その知人がちょっとベッドの足元の方によく出て来て。
  で、ちょっと何かこう・・・・。ま、知り合いだから嫌じゃないんですけど」
太「ええ、ええ、ええ]
リ「ま、凄く近かった人なんで。何となく気に掛かって。
  それで相談して事があります」
太「ほおー、うんー」
リ「その時、江原さん、おっしゃったのは。やっぱり私自身もこう
  『早く行きなさい』って、『もう私の側に来ないで』って
  思ってなかったから」
太「ああ」
リ「ついつい、逆に、こう呼んでしまうという。
  そうすると来るんだよ、っていうのを言われて。
  『“もう、あなたはこの世の中に居ないんだから。
  ちゃんと成仏しなさい”っていう事を言い聞かせなさい』って言われまして」
太「はいはい」
リ「で、まあもちろん江原さんも、その時に
  あの成仏するように、して下さったんですよね」
江「とにもかくにも情に篤い人ですから。
  ま、今日もきっといっぱい話、出来ますけどもね」

太「20年前の江原さんていうのは、どういう感じだったんですか?」
リ「もうちょっと痩せてました」
美「はっはっはっは」江原さん、苦笑。
リ「気持ち」
江「はいもっと随分、痩せてたと思います」
リ「そうでした」江原さん笑。
美「はっはっはっはっは」
リ「あっはっは!」

[男らしい性格]
太「まずは、やっぱり自分の性格。男らしい」
リ「うんー、母性本能は凄くあるし。もちろん女なんで子どもを育てたりとか
  する事に対してはほんとにもう・・もうー嫌、嫌っていうのと反対に」
太「はい」

リ「私には、こんなに母性本能があったんだ、っていう位
  母性があるのは分ってるんですけど。

  そうじゃない所で言うと。男っぽいと言うよりも。
  サバサバしてるんですかね。だからネチョッとしてる人と合わない」
太「ネチョッっとしてる人」
リ「理屈っぽい人」
太「それは女性、男性、両方」
リ「問わず。イライラして来ちゃうんですよね」
太「ほおー。パッて決めるわけですか」
リ「けっこう」
美「女らしいのね」ク冷静な表情で。
リ「はは!そううですか」
太「女性らしい」

美「だから、いつも言ってるじゃない。世の中の
  男らしい女らしいっていうのは価値観が、表現の仕方、間違ってて。
  
  だからね、もう本当ににグジュグジュしないでね。
  もうスパッとしてて矢でも鉄砲でも持ってらっしゃいっていう
  肝っ玉おっかあみたい。それが女なのよ」
リ「ああー」
美「だから女っていうのは。ほんと、ほんとに叩っ殺しても死なないっていう」
太「強いっすね」
美「だから私、弱い女見た事無いもの。しかも、だから
  女らしい女ほど強い!物凄く強い。だから女の中の女なのよ」
リ「ふっふふふふ・・」苦笑。
太「その強い部類に入りますね、今の聞いていると」
美「そうよ」

太「お子さん生まれて変わった部分て、ありますか?」
リ「・・いや。全て変わりました」
太「全て変わりましたか」
リ「私はやっぱりこう枷と言いますかね。そういうのが無いと。
  縛られる、さっき、縛られるのが嫌だって言いましたけど。

  子どもに縛られるのは、いいんです。
  そういうのが無いと多分、一生不良だったんじゃないかと」
太「うんー」

江「いやね変わったって、それ変ってないと思う」
リ「そうですかね」
江「うん、気付いたんだと思う」
リ「ああー」
江「だって、元々、だって情に篤いし。だってRIKACOさんてね
  それこそ兄弟思い、親思い、ね。で、人の面倒、とにかく見る
  って、いうのが強い人でしょう。

  なんですよ、昔からなの。だから子どもさん持って
  それを如実に、こう理解してるだけであってね」
リ「ああー」
江「まあったく変わってないと思う、その」
リ「そうなんですか」

江「うん。だからさっきも、ほら母性って話出たけど。
  ほんとに母性の塊みたいな人だから、うん。だからもう
  自分で、もうそれこそ、10人も20人も一緒みたいな風に」
リ「そう」
江「連れていっちゃうタイプだから」
リ「そうなんです」
太「うんうん、うん、うん・・」
リ「だから何人、子どもがいても多分、育てられると思いますね」

江「もう、それが・・失敗の元です色んな事で」
リ「そうですか」
太「失敗の元」?
江「うん。だから要するに一生懸命に、なるんですよ。
  どんな人に対しても。ほんとに自分が助けようと思う人には。
  でも、して上げ過ぎちゃうと、人っていうのはね、勘違いしちゃうの」
リ「うんー。なるほどねー。あは、あは、あは・・・」

美「この方はね。自分より、ちょっとでも強いものは気に入らない」
江「はっはっはっは、はははは!」
リ「そうですか」笑。
美「そう。絶対!気に入らない」
リ「ああ」
美「弱いものだとね、どったの、どったの?って
  いい、こう魅力を感じるんだけど。自分の頭の上に人を置くのは許さない」
リ「ああ、そうですね。それ、あると思います」
美「ふっふっふ!。だから私、今日、私。ここへね出てらっしゃったの。
  何で出てらしたのか?」一同笑。
リ「どうして?」
江「別に、お化けみたいなね」

美「いや、ほんとに。もう、はっきり言っていいのかしら」
リ「はい」
美「もう今迄のね、お出になったね、方より
  一番悩みが、たくさんお有りだと思うの。
  だけど、それを悩みだと思わないんだから」
太「それを」
美「そう。だからね、悩みがあれば。もう千万人といえども我行かんでね。
  敵が多ければ多いほど、やぁったろうじゃないの、っていう風になる人だから」
リ「はっはっは・・」苦笑気味に。
美「だからね、悩み山ほど抱えててもね。はあっ、てこんなになって
  どうしようとか助けてとかね一切言わない方だから」
太「ああー」
江「美輪さんのおっしゃる通りだと思うんですね。それこそ20年前にね。
  その幽霊出たから、幽霊だけは、どうにもならないでしょ?
  RIKACOさんでも」
リ「はっは!」
江「後の事に関しては、ご自身で全部決める人だから」

太「うわー、そうーですか。ちょっと番組もう終わらしていいですかね」
美「はっはっはっはっは!」
リ「ダメ、ちょっと待って・・ダメだ」
太「お二人が、そう言ってるんで」
リ「ダメダメ」
太「ダメですか」
リ「ふっふっふっふ」
太「そんなに強い方なんですね」
江「そうです」
美「珍しい」
太「あ、そうですか。悩みだと思わないという」
リ「初めて知りました、私、悩みだと思わないって・・」
美「そう」
リ「悩みだったんですね」腕組し。

江「美輪さん、おっしゃるように、そういうのが、あった方が。
  より頑張るぞ、ってなる方だから」
太「なるほど」
江「それをバネに、しちゃう人」
太「そのバネにするっていうのが、なかなか出来ないですよね。
  普通の人、僕も含めてですけれども」
美「いや特に男は出来ない」
太「ああー。そうですか」

美「男は、だってもう。男らしい男ほどグジグジグジグジしてるし。
  神経細かいし、もう繊細だし、ガラス細工みたいだしね」
太「ほんとですね」
美「もう風邪ひとつひいたら、もうとにかく死ぬような騒ぎするし。
  もう、一つの事いつまでも引きずるしね」
太「はい」
リ「めんど臭いのよ」眉をひそめて。太一くん、俯いて笑い。
美「そうでしょう?」
リ「ほんとに」
太「めんど臭いですか!」
リ「めんど臭い、そういう男は」

江「それとね自分の為にだけ生きてる人はね弱いんですよ」
リ「はあー・・そうかもしれないですね」
江「やっぱり、子どもさんやらね。その親御さんの家族とかね」
太「なるほど」
江「「いつも誰かの事、思ってる人は強いんですよ。面倒見てる人は」
リ「うんー」
江「うん」
リ「ほんとに、だから子どもが生まれて私は
  物凄い幸せ・・感謝してます」
太「なるほど」
リ「うん」

[結婚と離婚]
太「そんな中でも人生の転機というのが結婚と離婚という事でしたが」
リ「そうですね。やっぱり結婚が、なかったら
  今の二人の息子は生まれて来なかったわけだし。

  それによって色んなものを勉強させられて。
  また離婚によって成長させられたんで。
  
  大きな転機と言ったら。結婚と離婚だったかなって
  いう風に思ってますね、今の所は」腕組して。

太「おおー・・。二つを経験してるわけじゃないですか。
  これは自分にとっては、やっぱり・・辛いとか、そういう事ではなく」
リ「今はもうね。ほんとに感謝ですね。やっと、そう思えるようになりましたね」
太「ほお・・」

リ「結婚した時はね、ほんとに結婚がよかったかどうかなんて
  分んないし。ただ、好きだから一緒に居たかったし。

  自然の時間の流れるままに子育てもしたり
  家の事もやったり、色んな事しましたけど。

  ま離婚という事を決意する時が、やっぱり一番辛かったですね・・
  その時はね、ほんとにね・・・誰にも相談しないから。
  さっき、おっしゃってたように」
美「ふっふっふっふ、ふふ」

[離婚を決意した時]
リ「ね、友達とか。誰にも出来ないから。
  よくね子どもを学校に送ってった後にね。
  第三京浜通るんですね、いつも。帰り道、よく泣いてましたね」
太「・・・はああ」
リ「だからね泣こうという気が無いんです。
  運転してても、涙がボオーって流れて来るの・・。
  これはね・・。で、バアーッて、ひとしきり30分位、運転しながら。
  
  『誰かに見られたら困る』とか思いながら、泣いて。
  家に着く頃、スッキリしてるんですよね。
  突然、襲って来るんです、それが・・。

  まあ、やっぱり、その『自分の中で色々変る時なんだな』と」
太「うんー」

リ「これは、その整理するには時間掛かるな、と。だからもう
  
  『これは自然に時間が解決してくれるまでは。
  これはもう乗り越えて行くしかないのかな』っていう風に。

  やっぱり離婚前と離婚後・・特に悩みました」
太「ああ・・」

リ「それ相手を責めるとかじゃなくって」
太「はいはいはい」
リ「・・自分を責める・・色んな事ね。
  自分が、もう少し、こうしてあげればよかったんじゃないか?とか。
  こんな事で傷付いたんじゃないか?とか。」
太「うん・・」
リ「あのね最初は相手を責めるんですよ」
太「ほほお」

リ「でも、それが無くなって来るとね。今度、自分を責めるわけ。
  そうすると、どんどんどんどん自己嫌悪に陥って・・。

  私は果たして・・妻としてね。良き妻だったんだろうか?
  そのパートナーとして、良きパートナーだったんだろか?
  
  また母親として、良い母なんだろうか?
  っていう事を、やっぱり相当考えましたね」
太「うん」
美「良いお勉強なさったのね」
リ「なりましたね.今となっては・・」頷き。

太「これ、やっぱり何か自分の中で。
  落ち着かせようとか、そういう時の涙なんですかね?」
江「まあ、溢れ出る物じゃないですか?やっぱり色んな意味でね
  涙は色んな意味で浄化させてくれますよ
  今日の雨の話じゃないですけどね、うん」

美「そしてね。結婚するのは、そんなにエネルギー要らないんですよ」
リ「ふっふ」
太「ほお」
美「情熱でパッと押し切っちゃって、パッと一緒になれば、いいんだから」
リ「そうですね」
美「でもね・・別れっていうのはね物凄いエネルギーが要るんです」
リ「そうですね」
美「そうですしょう」
リ「はい」
美「そうなの。大変なエネルギー要るわよ離婚するの。心身共に」

太「相談は出来ないですか、人には」
リ「出来ないのよねー・・」
美「ふっふっふっふ」
リ「これが出来たら楽なんだろうけど・・」
太「自分の弱い所、あんまり見せたくない」
リ「相談する人も周りに居ないし」
太「ほお」
リ「一匹狼だからね」
太「そうなんですか?」
リ「うん」

長くなりましたが、読んで下さってありがとうございました。
中編[ホームメイド人生]に続きます。もうしばらくお待ち下さいませ。



nice!(5)  コメント(12) 

nice! 5

コメント 12

コメントの受付は締め切りました
かさっぴー

すごいなあ。。TVの音声をテキストにおこすの
たいへ~~ん。。。(;^_^A アセアセ
by かさっぴー (2007-06-06 12:53) 

なおみんこ

この会 見てなかったから 全部読んじゃいました

なんか ほんとにTV見てるみたいに・・・

一気 読みしちゃいましたぁ 
by なおみんこ (2007-06-06 17:16) 

TVの音声をテキストにおこす?
・・・・・
・・・。
確かにメンドーだよ~~

わたしね。新宿で三輪さんにあったことがあるんだよ。

|ョω・)*★*──ジー──*★*と視線が感じたから
みると三輪さんがいてね・・私をみてたの。

で。私が「こんにちは」っていったら
にこって笑ってくれたんだよ^^

・・・・私の後ろになんか見えた?

真っ黒い帽子に真っ黒ふくでした。
伊勢丹でね。
by (2007-06-06 20:11) 

かさっぴー

こんばんは~~~。。。

なおみんこさん、るりんちゃん。コメありがとう。

テキストにするなんて。。。。どよ~~ん。って、
おもうんだけど、そんなことないのかなあ。。

三輪さんに見られてた????

(#^.^#)ニョホ ププッ(^m^*)

デジの霊がいっぱいツイテタリして。。。きょわ~~い。
by かさっぴー (2007-06-06 23:26) 

かさっぴー

あ!!そうそう。。まだ、実は、帰宅中です。。。

自宅に着くのは。。1時前かな。。。。とほほ。

あと、「三輪」さんは 正しくは「美輪」さんでした。
失礼しました。
by かさっぴー (2007-06-06 23:32) 

umiko

ご訪問いただきありがとうございましたm(_ _)m
by umiko (2007-06-07 08:33) 

かさっぴー

umikoさんコメありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。
by かさっぴー (2007-06-07 21:44) 

なおみんこ

美輪さん そうめんになっちゃったっ( ̄¬ ̄*)じゅるぅうううう

でもでも 美輪さんは 魅力的 

なんか引かれちゃうとこ あるよ(・・*)(..*)ウ・・ウン

それと るりんちゃん なんか持ってそうだね
by なおみんこ (2007-06-07 22:30) 

umiko

こちらこそどうぞよろしくね。
by umiko (2007-06-08 09:26) 

シア

こんにちは。
nice!とコメント有難うございましたw
TVの音声をテキストにおこすなんて凄いですね、美輪さんという方は・・・!
さぞかし大変だったんでしょう;
乱文失礼しました。
by シア (2007-06-08 16:37) 

キャ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
名前まちがってるし~~
はず~~~か~~ち~~~~

テスト・・・だめかな?
あ。昨日数学の小テスト95点だった。。。
詰めが甘いな。。。ち。。。。
by (2007-06-08 17:36) 

かさっぴー

みなさん、⊃`ノ八"`ノ八,,,((φ( ̄Д ̄)ノ

今、帰宅㊥で~~す。。23時すぎちゃうなあ。。。。(○。●;A アセアセ

では。では。
by かさっぴー (2007-06-08 22:11) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。